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先天性多発性関節拘縮症

先天性多発性関節拘縮症について


 
上肢の変形では、主に、リハビリテーションや装具治療を行います。肘関節伸展拘縮(肘関節が伸びきった状態で曲がらない)の手術治療は、肘関節後方解離術を行っています。 下肢の手術では、股関節脱臼に、脱臼観血的整復、骨盤と大腿骨の骨切り術を組み合わせた手術を、膝関節脱臼に、脱臼整復、大腿骨短縮術や大腿四頭筋延長術を、足部変形に、内反足では内反足手術、Evans手術、中足部骨切り術、三関節固定術などを、垂直距骨では距骨周囲解離術などを行っています。
 

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