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医療型障害児入所施設

ひまわり園

佐賀整肢学園こども発達医療センターひまわり園

症状に応じて医療管理下における食事・排泄・入浴などの介護および看護、身体機能の向上・日常生活能力の維持のための訓練、レクリエーション活動、コミュニケーション支援をおこないます。対象年齢は18歳未満です。

ひまわり園の基本方針について

 
 

医師・看護師・訓練士・保育士・介護福祉士・児童指導員・生活支援員・MSWなどのチームで利用者一人ひとりの症状に応じたケアをおこない、疾病の治癒・身体能力の向上をめざす療育をおこないます

ひまわり園の療育方針について

 
 

看護師は入所の日常ケアや手術前後の看護、個人個人の背景を考慮し、愛情をもって多面的な看護アプローチに努めています。医療的行為が必要な超重症児や術後児も一緒に活動できるよう積極的に参加しています。また、療育に携わるチームの一員として、介護福祉士を含む生活支援員と保育士で構成しています。医師や訓練士、学校教諭など他部門の担当者と週一回のカンファレンスを開き必要な情報を収集し、実施、評価を加えながら支援方針を決定しています。

病棟の紹介

入所利用者一人ひとりの症状に応じたケアをおこなうため4つの病棟に分かれています。

第1療育課(第1病棟)

 医療的行為が常時必要な超重症児から多動児まで障害の程度もさまざまで、また、入所目的や期間も異なる状況にあります。療育の充実・見守り強化と共に適切な医療処置・看護の実施に努めています。また、支援と看護の両面より専門性を生かした個別的な支援計画を立案し、目標達成に向け日々支援を行っています。

第1療育課の詳しい情報はこちら


第2療育課(第2病棟)

 重症児において、センターではベッドサイドの生活から車いす生活を目指して、入所利用者の精神発達・障害の程度に応じたケアや援助をおこなっています。行事は小グループに分かれ実施しています。

第2療育課について詳しくは


第3療育課(第3病棟)

人工呼吸器装着者や気管切開者など多様な方々の支援を行っています。超重症児者のための病棟として、日常生活が支障なく送れるよう質の高いサービスを提供しています

第3療育課について詳しくは


西棟療育課(西病棟)

医療的ケアはもちろんですが、情緒の安定や行動の見守りを要する病棟です。高齢化にともない少しの変化に対応できるよう状態変化の早期発見に努め、利用者の皆様が安心して生活できる場を提供しています。

西棟療育課について詳しく